ダメージ計算
武器や防具をどのように編成するとダメージが上がるか悩みますよね。
ダメージを上げる2大要素と言えば、「属性値」と「INT(魔法)やSTR(物理)」です。
これにクリティカルや貫通、属性相性、倍率増加などが絡んできますが、今回はテチを例に、ダメージの根本である「属性値」と「INT」について検証した結果をお話しします。
検証場所:ナルビクのカカシ(風)
検証方法:
①武器(風)を1本のみ装備し、防具で属性値(風)のみ変化させて、属性値のダメージへの効果を測定する。
②属性値の等しい2つの手防具(INT増加のあるものとないもの)を用いてINTのみ変化させ、INTのダメージへの効果を測定する。
検証結果:
①属性値+1あたり、ダメージ+0.0254
②INT+1あたり、ダメージ+0.0053
考察:属性値やINTの変化量をあまり大きくとれなかったため、粗い結果となっている。大雑把ではあるが属性値のダメージへの効果は、INTの約5倍ある。
結論:属性値のダメージへの寄与度はINTのそれより約5倍大きい。
ということは、属性値にしか変化のでないサブ防具については、ダメージを上げるためには武器の属性と揃えてあげればよいということになりますね。おすすめボタンを押すと防御優先の編成になってしまうので、手動で属性を揃えましょう。
じゃあサブ武器も?と思いますよね。
でもマナサのダメージはSL1でもINTの600%、つまりINTの6倍分のダメージとなるので、属性値の影響よりINTの影響の方が大きくなります。ですから属性が違ってもINTの高いものを装備させるとよいことになります。おすすめボタンを押すとよいでしょう。
これらサブ装備に関してもカカシで検証済みです。
以上、火力を上げるときの参考になればと思います。